~水頭症と中隔視神経形成異常症(ドモルシア症候群)を持って生まれたAyuki(歩基)の成長を中心に記すブログ~ Ayuki's life with Hydrocephalus and Septo Optic Dysplasia
上2枚:手術の次の日
下1枚:退院直前
生まれた次の日にV-Pシャント手術を行って以来、詰まったりすることなく今まで来ました。
成長するにつれて長さが足りなくなってきて、今回シャント延長手術を行いました(腹腔部分に刺さっているシャントが10cm程度になっており、入れ替えの都合上、min.5cm位になるまでには交換要とのこと)。
脳室部分に刺さっている部分のシャントはそのまま残して、耳の横くらいにある圧調整部分(1円玉見たいな形状)から腹腔部分までのシャントを長いものに入れ替えました。
メーカーは同じ(ドイツのB.Brown社製)で最新モデルとのこと(詰まりにくくなっているとか)。
今回の切開は2カ所で、頭部(右側面、2cm程度)と腹部(臍の右側、3cm程度)。
イメージとしては、腹部のチューブ先端に新たなチューブを接続し、頭部の方のチューブから
引っ張って同じ部分に入れ替える。そして、圧調整部分を新たなものに入れ替えて、
チューブと接続して完了といった感じ(説明をざっくり聞いた限りですが)。
同じ部分を通らせてチューブをそのまま入れ替える感じなので、生まれたときに最初の手術
で行った金属チューブを頭部から腹部に貫通させて行う手術よりも、今回は負担は少ない
とのこと。
シャント圧は、手術直後は10cmH2Oでその後13cmH2Oへ変更済(手術前も13cmH2O)
全身麻酔で当日は朦朧として少し痛々しかったものの、次の日からは意識もはっきりして、ご飯も
問題なく食べられるようになりました。
やはり子供の治癒速度は驚くほど速く、両切開跡も一週間程度でほとんどくっついている感じです(頭部の跡はやはり痛々しさはありますが)。
今回延長して腹腔部分に余分のシャントを入れたことで、身長180cm位まではOKとのことで、問題なければ今後は手術不要とのことです。
やはり、今後、シャントの詰まりや外れ(接続部分が抜けてしまうこともあるらしい)のリスクは
今まで同様残るのは仕方ないところです。
シャント異常が起きると一日でも髄液で脳室の圧が高まってくるようです。とはいえ直ぐには
気づかないこともあるので、1か月程度以内に処置をすれば問題ないとのことでした。
(ただし、MRIなどでは異常個所を見つけるのは難しく、シャント内の水分を投影できるような
物質を使う必要があるとのことです)。
何はともあれ無事に今回の手術が終わり今のところ問題もなく一安心です。
今回の日程
2020/4/30(木):入院
2020/5/1(金):手術(1~2時間程度)
2020/5/5(火)~5/6(水):外泊手続きで一旦帰宅(元気だったので)
2020/5/7(木):MRI検診→退院
2020/5/12(火):抜糸予定
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